中山競馬場に行ってホープフルステークスをZ50IIで撮影

どうも初心者です。というかカメラ入門者です。

 

機材ばっか紹介してて全然写真載せてないような自覚がありますので、撮影をしてみようかなと思い、どこがいいか考えておりました。

 

こういったブログを始めた以上、普段自分が撮影しないようなジャンルがないか探してみました。そんな中ネットを呆然と見ていたところ、競馬の文字が……。

馬券の買い方もよくわかりませんがとりあえず競馬場へ。

 

まだ間に合う、そう思いカメラをカバンにしまって撮影に行くことに。

 

 

競馬場へ到着

 

 

 



ハイセイコー像 100mm F6.3 SS1/400 ISO2500

 

ハイセイコーの像です。1973年の二冠馬です。ここにきて思ったのが、こういったものを撮影するならばもう少し広角のレンズを持ってくればよかったなと思いました。

望遠レンズしか持ってきていなかったため、画角に収まりきりませんでした。

 

 

パドック

じゃなくてとりあえずパドックへ行きました。

 

このブログは競馬ブログではないため、競馬について詳しくない方に説明するとパドックとは競馬場の中にある馬が周回するための小さいロータリーみたいなところです。馬が競走をする前に、このパドックの中を周回して、「この馬は元気かな?」、「ちゃんと走れそうかな」っていうのを見ることができる場所になります。この様子を見て、どの馬が勝ちそうかというのを調べて、馬券を購入します。

 

この日の中山競馬場では日本の競馬の中でも最も重要な競争であるG1レースの「ホープフルステークス」が開催されており、ホープフルステークスはこの日中山競馬場で開催の12レースのうち11番目に行われるので、午後の11レース目になるにしたがって混雑していきました。

 

 

馬 F5.3 1/3200 185mm

 この写真は11レースの馬を撮影したものです。ひとが多いのでなるべく人の顔が写らないように気を付けましたが、よい写真を撮ることができませんでした。周囲も気になる馬を一目見ようと、頭部を左右に揺らすので、それを回避しながらの撮影になります。

 写真がなんか今一つなのは私の腕の問題です。私のような腕がない初心者はキットレンズだとシャッタースピードが不足して、ISOを上げてしまうので、とりあえずヨンニッパが買えるぐらいまで貯金したほうがよいように思えました。特にSNSに掲載するような写真を撮影するならば肖像権への配慮としても周囲をぼかせたほうがよいと考えます。お金がたまったら頑張ってヨンニッパを購入しますので引き続き当ブログをよろしくお願いします。

 

 

 

remonsquash1113.hatenablog.com

 

 

あとZ50IIには馬認識AFがないので、ジョッキーや調教師、厩務員、周りのギャラリーにAFがあってしまいます。AFの設定も注意しなければならないですね。

 

 

 

いざレースへ

 というわけで馬券を買いにいきました。とりあえずネットで調べて適当に買いました。本題から外れてしまっているので話題をもとに戻します。

 

掲示板 100mm F4.5 ISO3200

 

こういうディスプレイって周波数を考えるとどうやって撮影すればよいのでしょうか?よくわかりません。

雑踏の中、馬券売り場をあとにしてスタンドへ向かいました。例年通りだとすると3万人ぐらい観客がいる中カメラを回すのは非常に大変です。ヨンニッパをもってったら指定席でなければ周囲の邪魔になるでしょう(前言撤回)。

 

 

 

暗いレンズでの撮影でしたのでISOも10000まで上げたにもかかわらず連射が追い付いていません。ノイズが多く、暗くて見るに堪えない写真を量産したのであえてモノクロにしてそれっぽくごまかしました。暗所性能が高いZfやZ6ⅲを用いた明るいレンズでの撮影をおすすめします。

 

 

 

 

まとめ

自身の実力不足を痛感しました。こういうブログをはじめたことですので、もっといろんなジャンルに挑戦してみたい、そう思わされる一日でした。